芳山。標高517.9m、奈良、春日大社の裏山というべき里山です。
というのはガイドブックの受け売りで、今回登るまで、まったく知り
ませんでした。ちなみに「ほうやま」と読みます。

春日大社近くの駐車場に車を停め、奈良らしい土壁の続く住宅地を
山に向かって出発します。

春日大社を過ぎると、石畳の残る滝坂の道へ。能登川沿いの涼しい
道です。


ボブ、今日も元気に歩きます。

このコースもいつでもクールダウンOKです。


古い倒木に、コケやらシダやらキノコまで生えています。すてき。
なんちゃってリゾートに欲しい…。


駐車場から5㎞弱、石切峠の峠茶屋でちょっと休憩。事前にネットで
収集した情報に従い、茶屋のおじさんに芳山への道を確認。おじさん、
手書きの地図で説明してくれました。

おじさんに教えてもらっていなかったら絶対わからなかったと思われる、
山への道。標識も何もない、白い家手前のコンクリートの脇道です。

田舎によくある、個人の敷地へ入って行く私道に見えます。

竹藪の間の道を進むと、

大丈夫か?この道…という感じになってきました。

と、思っていると、ガイドブックにも載っていた、門を発見。

おじさんの言ってたとおり、勝手に扉を開けて進みます。


扉の中は、うっそうとした杉林。整備された登山道ではなく、
明らかにただの林道を進みます。

ここでも、手作り標識発見。設置してくれた方に感謝。

薄暗い山道で風もあり、体感温度は高くはないのですが、ボブには
必須の沢がないので、ちょっとはぁはぁ。

だんだん斜面が急になり、林道がただの踏み跡になって来て、
またまた遭難(?)の危機か、と思い始めた時、

発見。街中だとただのゴミですが、山の中で見つけると、とっても
うれしくなるビニールテープ。

続いて、この素敵な案内図。とりあえず、左ってことですね。

藪をかき分けしばらく進むと、ガイドブックにあった、
大石が点在する場所に到達しました。

やったぁ。今回は無事、登頂です。

ここが?山頂?


無事登頂したものの、今度はお帰り道はどこだっけ、と
いうぐらい、道なき道でしたが、とりあえず下へ下へと降りて行き、

ようやく、登山道近くの竹やぶに戻ってきました。

登山道に戻ると、曼珠沙華がお出迎え。秋ですね。

お世話になった、峠の茶屋に戻り、わらびもちとお茶で休憩。


お帰りはこちら。まずはこの尾根道を進みます。

途中の休憩所で、山道に入る前に峠の茶屋で会ったグループに
再開。私たち、芳山登頂に1時間費やしたんですけど。


ここからは朝、登った石畳の道を下ります。

住宅街へ出る前に最後の水遊び。
本日の歩行距離は11.5㎞、所要時間は休憩を含めて4時間20分。
で、いつもなら終了ですが、今日はせっかくここまで来たのだから、
と欲を出して春日大社へ寄り道します。


春日大社はこの鳥居から、両側に石灯篭の並ぶ参道を登って行くのが
醍醐味ですが、ここには当然ですが必ずいます。

鹿が…

ボブをロックオンしている鹿。写真では遠くに見えますが、
距離5mぐらいです。
そしてこの後、鹿がボブに急接近、至近距離で威嚇され、
一発触発の事態に。

ロックオンどころかすでに突撃モードのボブを力いっぱい引きずり、
かろうじて流血の事態を免れました。
玉砂利にくっきりボブが引きずられた跡が(泣)…。
結局、鳥居をくぐることなく、Uターンして駐車場へ。いつものように
反省しています。わんこ突撃隊長のボブが鹿をスルーできる訳がない。

鹿と仲良くするトレーニング(?)が必要だね。

鹿子のつぶやき… 今日は10月3日。「登山の日」です。
というのはガイドブックの受け売りで、今回登るまで、まったく知り
ませんでした。ちなみに「ほうやま」と読みます。

春日大社近くの駐車場に車を停め、奈良らしい土壁の続く住宅地を
山に向かって出発します。

春日大社を過ぎると、石畳の残る滝坂の道へ。能登川沿いの涼しい
道です。


ボブ、今日も元気に歩きます。

このコースもいつでもクールダウンOKです。


古い倒木に、コケやらシダやらキノコまで生えています。すてき。
なんちゃってリゾートに欲しい…。


駐車場から5㎞弱、石切峠の峠茶屋でちょっと休憩。事前にネットで
収集した情報に従い、茶屋のおじさんに芳山への道を確認。おじさん、
手書きの地図で説明してくれました。

おじさんに教えてもらっていなかったら絶対わからなかったと思われる、
山への道。標識も何もない、白い家手前のコンクリートの脇道です。

田舎によくある、個人の敷地へ入って行く私道に見えます。

竹藪の間の道を進むと、

大丈夫か?この道…という感じになってきました。

と、思っていると、ガイドブックにも載っていた、門を発見。

おじさんの言ってたとおり、勝手に扉を開けて進みます。


扉の中は、うっそうとした杉林。整備された登山道ではなく、
明らかにただの林道を進みます。

ここでも、手作り標識発見。設置してくれた方に感謝。

薄暗い山道で風もあり、体感温度は高くはないのですが、ボブには
必須の沢がないので、ちょっとはぁはぁ。

だんだん斜面が急になり、林道がただの踏み跡になって来て、
またまた遭難(?)の危機か、と思い始めた時、

発見。街中だとただのゴミですが、山の中で見つけると、とっても
うれしくなるビニールテープ。

続いて、この素敵な案内図。とりあえず、左ってことですね。

藪をかき分けしばらく進むと、ガイドブックにあった、
大石が点在する場所に到達しました。

やったぁ。今回は無事、登頂です。

ここが?山頂?


無事登頂したものの、今度はお帰り道はどこだっけ、と
いうぐらい、道なき道でしたが、とりあえず下へ下へと降りて行き、

ようやく、登山道近くの竹やぶに戻ってきました。

登山道に戻ると、曼珠沙華がお出迎え。秋ですね。

お世話になった、峠の茶屋に戻り、わらびもちとお茶で休憩。


お帰りはこちら。まずはこの尾根道を進みます。

途中の休憩所で、山道に入る前に峠の茶屋で会ったグループに
再開。私たち、芳山登頂に1時間費やしたんですけど。


ここからは朝、登った石畳の道を下ります。

住宅街へ出る前に最後の水遊び。
本日の歩行距離は11.5㎞、所要時間は休憩を含めて4時間20分。
で、いつもなら終了ですが、今日はせっかくここまで来たのだから、
と欲を出して春日大社へ寄り道します。


春日大社はこの鳥居から、両側に石灯篭の並ぶ参道を登って行くのが
醍醐味ですが、ここには当然ですが必ずいます。

鹿が…

ボブをロックオンしている鹿。写真では遠くに見えますが、
距離5mぐらいです。
そしてこの後、鹿がボブに急接近、至近距離で威嚇され、
一発触発の事態に。

ロックオンどころかすでに突撃モードのボブを力いっぱい引きずり、
かろうじて流血の事態を免れました。
玉砂利にくっきりボブが引きずられた跡が(泣)…。
結局、鳥居をくぐることなく、Uターンして駐車場へ。いつものように
反省しています。わんこ突撃隊長のボブが鹿をスルーできる訳がない。

鹿と仲良くするトレーニング(?)が必要だね。

鹿子のつぶやき… 今日は10月3日。「登山の日」です。
Comment
[82]
[84] かっこいいというよりも・・・
時、たまさん、こんばんは。
かっこいい、というよりも、ボブの場合は身の程知らず(泣)です。
散歩で出会うすべての犬、猫、今まであったことのある、ヒツジ、
ヤギ、ブタ、すべてに突撃体勢でした。山でイノシシにあったら
どうしよう、と本気で心配してしまいます(笑)。
かっこいい、というよりも、ボブの場合は身の程知らず(泣)です。
散歩で出会うすべての犬、猫、今まであったことのある、ヒツジ、
ヤギ、ブタ、すべてに突撃体勢でした。山でイノシシにあったら
どうしよう、と本気で心配してしまいます(笑)。
[86]
引きずられた痕跡と不満げな表情・・・思わず噴き出しちゃいましたw
ちゃおは威勢はいいけど実は臆病者なのでパニックだろうなぁ。。。
ちゃおは威勢はいいけど実は臆病者なのでパニックだろうなぁ。。。
[87] 思わずやっちゃいました
時々、ボブは自己認識を間違えてるんじゃないか、と思います。
以前、ボクサーに飛びかかって軽く前足で払われたこともあるのですが
なんの学習効果もなかったようで、相変わらず何にでも突撃します。
って、言ってる私もトレーナーさんにもう何十回も言われているのに、
また力いっぱい引きずっちゃいました。私も学習能力なし。
わんこは飼い主に似る、って言いますが、こんなこと、似なくていいのに。
以前、ボクサーに飛びかかって軽く前足で払われたこともあるのですが
なんの学習効果もなかったようで、相変わらず何にでも突撃します。
って、言ってる私もトレーナーさんにもう何十回も言われているのに、
また力いっぱい引きずっちゃいました。私も学習能力なし。
わんこは飼い主に似る、って言いますが、こんなこと、似なくていいのに。
[104] 初めまして(*^^*)
初めまして(^-^)/
ひろばからたどり着きました!
ボブくんはチャレンジャーなんですね!
フレブルはおとなしいイメージだったので意外です。
うちのちくわ…大きくなったらボブくんみたいになりそうです(^-^)
また遊びにきます☆
ひろばからたどり着きました!
ボブくんはチャレンジャーなんですね!
フレブルはおとなしいイメージだったので意外です。
うちのちくわ…大きくなったらボブくんみたいになりそうです(^-^)
また遊びにきます☆
[105] なぜかアクティブなんです
ちくわbossさん、ようこそ。
ボブは、初めてペットショップで出会った時にはぶるぶる震えているだけの仔だった
のですが、少々無茶をしても止めずに笑っている飼い主の元、どんどんアクティブに
なっていて、現在も修行中です。フレブルだって山も海も楽しめますよ。
ボブは、初めてペットショップで出会った時にはぶるぶる震えているだけの仔だった
のですが、少々無茶をしても止めずに笑っている飼い主の元、どんどんアクティブに
なっていて、現在も修行中です。フレブルだって山も海も楽しめますよ。
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いくらブルドックの血筋といえども、鹿は無理かなぁ。
ボブのやる気はかっこいいけど(笑)